はなおかで家を建てていた僕の友人が、粟田さんを紹介してくれたのがはじまりでした。一番初めに見学したのが『Ferie』というモデルハウスで、僕たちの好みそのもので夫婦そろって感動したのを覚えています。実際に家づくりがスタートした時も、優柔不断な僕たちを導いてくれたのが粟田さんでした。迷ったときにメリット・デメリットを的確に教えてくれて「この人なら任せられる」と強く思いました。また、天羽さんが設計してくれた図面も衝撃でしたね。他社では見たことのなかったお庭の配置や水廻りを一直線にまとめた間取りを提案してくれて、大きな決め手となりました。
「非日常感を味わえるリビング」です。初めは、アイアンの手すりを施工したオープン階段にしようと思っていましたが、『Ferie』の内装に憧れて階段を壁で隠すことに。さらに、その壁に光沢感のあるタイルを施工しました。吹抜けの高窓から外の光がタイルに反射して、ちょっとした“非日常感”な演出にうっとりします。「本当に俺の家なんかな…」と疑うほどです(笑)。旅行に行っても、旅先のリゾートホテルに満足できなくなりました。贅沢な悩みですよね(笑)。
収納を多めに設けたことで暮らしやすくなりました。賃貸の時は1LDKだったので収納が少なく物の整理に困っていましたが、今では収納に悩むことがなくなりました。特に、畳コーナーの吊収納は便利でお気に入りです。ファミリークローゼットを造るか迷っていたのですが、吊収納を子どものおもちゃ入れ兼ファミリークローゼットとして活用することを粟田さんが提案してくれて、使いやすくとても重宝しています。
棟梁の佐賀大工さんは、とても几帳面な方でいつ足を運んでも現場をきれいにされていました。妻のこだわりで一階と二階ともにヘリンボーン床を採用したのですが、一つ一つ手作業で大変な作業にもかかわらず、本当にきれいに仕上げてくださいました。佐賀大工に担当していただき大満足です。