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暮らしづくりのレシピ

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【ロフトのある平屋5選】上手な活用法やポイントをプロが解説!

  • 2025.04.04
平屋
暮らしのアイデア

 

みなさんこんにちは、設計部の河井です。

 

いま人気な平屋ですが、便利な生活動線やゆとりのあるLDKを計画しやすい一方で

書斎や趣味スペースを確保するのが難しいイと思われていませんか?

そんな時にロフトを活用して、+αで欲しい空間を実現することができます。

 

今回は、ロフトのポイントと上手な活用事例をご紹介します。

平屋を検討中の方は、ぜひご覧ください。

 

 

01.ロフトを活用することで+α空間が実現できる


先程も述べたように、ロフトをつくることで

縦空間が利用できるため、+αの空間を実現することが可能です。

上手く活用するために、注意点をしっかり抑えながら進めることが大切です。

 

02.ロフトの3つのポイント


<ポイント1> 制限内におさめる

ロフトは、天井高1.4m以下、広さは1階床面積の2分の1未満という制限があります。

規定内であれば延床面積に含まれませんが、制限を超えると居室とみなされ、その分固定資産税の課税対象となるため注意が必要です。

 

<ポイント2> スペースをプラスできる

収納としてはもちろん、書斎やキッズコーナー、趣味部屋として活用できるスペースを確保することができます。

ロフトを採用することで、延床面積を増やさずにそれらのスペースを確保することができます。

 

<ポイント3> あらかじめ用途を決めておく

ロフトの天井高や広さに制限はあるものの、あらかじめ用途を決めておくことで有効活用することができます。

どのように活用したいかを早い段階で検討しておくことで、より過ごしやすい空間にすることができます。

 

03.ロフトの上手な活用事例


ロフトは早めの計画がカギ!

早速、有効活用されている事例をご紹介していきます。

 

<事例01>書斎+収納スペース

 

<事例02>書斎+趣味+災害用の備蓄庫など多目的に活用

 

<事例03>シアタールーム

 

<事例04>スキップフロア+ロフトで縦空間を活用

 

<事例05>造作家具で空間をすっきり活用

  

 

 

04.ロフトを採用する際に気を付けるポイント


とても有効的なロフトですが、なんとなくでロフトをつくると使用頻度が減り

もったいないスペースとなる可能性があります。

「+αのスペースがほしい!」という方は、ロフトの用途をしっかりと考えてから計画することをおすすめします。

 

05.ロフトのある家を見学してみる


ここまでご覧いただきありがとうございました。

ご紹介した事例の中には、弊社モデルハウス『hale(ハレ)』のロフトも含まれています。

実際に体感することで、より具体的にイメージすることができます。

 

気になる方は、 こちらから ぜひお問合せください。

 

この記事をかいたのは
わたしです
設計部 設計一課
河井 志織 かわい しおり
2022年4月入社 城南高校

取得資格
二級建築士