こんにちは、営業部の大杉です。
夢のマイホームを叶えられる注文住宅ですが、
色んな理想を詰め込んで、いざ見積を取ったら「予算がオーバーだった…」と言うことはありませんか?
さらに、原材料費の高騰や円安の煽りを受けて建材も値上がりしており、今は予算通りに家を建てることが難しいのが正直なところ…。
そんな中で家づくりはマイホームへの取捨選択を明確にして、コストを意識しながら賢く家を建てることが重要になってきます!
今回は家を建てる中で、住宅の性能を落とさずにコストダウンできるポイントをご紹介。
コスト削減のポイントを抑えることで、家づくりが明確になってくるはずです!
ぜひ、最後までご覧ください。
それでは、間取りを考える視点からのコストダウンのポイントをご紹介します!
最近の窓は、性能が良くなったとうこともあり、以前より価格が高くなっています。
そのため、窓はたくさん設けると、コストがかかってきます。
近頃では、断熱の観点からも窓を減らす傾向があり、水廻り(お風呂やトイレ)の窓を無くすお客様が増えています。
その他、主寝室や子ども部屋も採光のために二面の壁に窓を設ける人も多くいますが、一面だけ大きな窓を設けることで十分な明るさが確保できます。
最近の間取りの傾向として、家全体を回遊できるようにWICや脱衣室などを通り抜けできる動線が多くあります。
この場合、一つのスペースに建具を2ヵ所設けることになるので、多く建具が必要となってきて費用がかさんできます。
建具を無くしても良い場所は減らしたり、ロールスクリーンで代替するなどして、減らすことを意識することをオススメします。
また、間取りを考える時に建具が増えないような間取りを意識するのも一つの手です。
将来子どもが独立することを見越して、子ども部屋や主寝室の広さをコンパクトにするのも一つの手です。
また、洗濯物の部屋干し傾向が強くなっているため、バルコニーもコストカットの対象に!
入居後、お掃除が大変という点でも、バルコニーをなくすことも意識してみては?
建物の形を凸凹させないことで、基礎や外壁などの費用削減につながります。
さらに、シンプルな四角形にすることで耐震面でも強くなります。
廊下やホールをなくして、部屋と部屋をつなげることで床面積がコンパクトになっていきます。
間取りによっては廊下を減らすことは難しい場合もありますが、省ける廊下はなくせばコストダウンにつながります。
住宅設備はこだわりたい所の一つ。
キッチンやトイレ、お風呂などの住宅設備はハイグレードになればなるほど、機能やデザイン性が充実し、魅力的なものが揃っています。
ただ、先のことを考えれば、住宅設備も家電製品と同様に不具合が生じて取替えのタイミングがいつか訪れます。
将来のメンテナンスや買い替えを考えた時に費用が掛かることを加味すれば、価格を抑えた商品ラインで検討する考え方もアリかもしれません。
もちろん、マイホーム建築は人生をかけたお買い物ですので「どうしてもココは叶えたい!」という箇所が住宅設備であれば、そこは予算をかけていきましょう!
また、はなおかであれば、特定ビルダー向け商品やメーカー協力の特別価格の商品があるので、比較的安く住宅設備を入れることができますので、営業担当にご相談ください。
カウンターや収納棚、TVボード…これらは家をつくる中で造作することも可能ですが、その分費用がかかってきます。
造作せずに、家具購入をすれば安く抑えられる場合もあるので、造作する家具・しない家具を検討しましょう。
これまでコストダウンのポイントを紹介してきましたが、住宅購入は大きな買い物なので、完成後に後悔しないためにも自分たちがやりたい事は実現しておきましょう。
「やりたい事・諦めても良い事」を明確にすることで、希望の予算に近づいた価格に近づいていくはずです。
また、その「足し・引き」が実現できるのが注文住宅の強みだと思います。
「値段が高いから」とやりたいことを漫然と諦めるのではなく、自分たちがどこを削っても良いかをぜひ、ご家族で話し合ってください。
私たち営業スタッフもサポートいたします!
今なら国の施策として「子育てグリーン住宅支援事業」(2025年1月現在)で補助金が交付されます! (コチラで詳しく紹介!)
補助金を取得すれば諦めていたことも実現できるかもしれませんので、ぜひ、こちらもお問い合わせください。