みなさん、こんにちは!
エクステリア課の吉本です。今回は、お庭から考えるお家づくりを解説します。
現在新築をご検討されている方は、お庭のこと忘れていませんか?
お家のことばかりを優先させがちですが、実はお庭もお家を構成する大切な要素。
納得のいく家づくりを考えた時に、エクステリアも含めたお家づくりをぜひ、ご検討ください。
▶エクステリアとは…
お庭などの建物の外観全体を表す言葉です。
(庭・外構という表現が多いですね)
エクステリアには門やカーポート、フェンス、ウッドデッキなどの設備も含まれます。
いわゆる、お家の外観に関わる部分がエクステリアになってきます。
外観で「素敵だな」と思えるお家はエクステリアに力を入れているところが多い印象です。
見た目の9割を担っているといっても良いかもしれません。
例えば下の写真。お庭が「ある」外観と「ない」外観、どちらが綺麗だと思いますか?
同じお家の外観であっても向かって右側のエクステリア工事が完了した方が、外観がより立体的に、お家のデザイン性が際立ってきますよね?
エクステリアは住宅自体をさらに輝かせる、お化粧のような役割も担っているんです。
また、エクステリアの重要性は、外だけでなくお家の中からの繋がりも深く関わってきます。さらに、家づくりの予算にも大きく関わってくるので、別々で考えると、せっかくのマイホームを後悔してしまうかもしれません。
だからこそ、外からも家づくりを考えることが重要になってきます。
マイホームづくりを後悔しないための、エクステリアから考える家づくり成功のカギを3つ紹介します!
ぜひ、家づくりのご参考にしてくださいね。
前述した通り、家の見た目に大きく関わってくるエクステリア。どんなにお家にこだわりを持ってもつくっても、お庭が寂しいとこだわった家の外観も際立ってきません。
植栽や門扉、カーポート…
お家の中のインテリアをこだわるように、エクステリアも一つひとつの要素が重要になってきます。
相談している外構会社さんに相談してイメージパースをつくってもらい、エクステリアのコーディネートを提案していただくのも大切だと思います。
特にお家の外観は、毎日のように自分の目に映るもの。
また、周りの方にも見られる部分になるので、マイホームを褒められたいと考える方は外構も含めた家づくりをすることをオススメします!
実はエクステリアの工事費はとっても大切。
いくら位の予算を取れば良いかというと…大体住宅の建築予算の10%を目安にすると良いそうです。
…10%というと、資金計画で言うと大きな金額になってきますので、最初にしっかりと予算取りをすることをオススメします!
例えば、住宅の建築予算が2500万円だとすると、外構費は250万円ほど。この位の外構費用をかければ、満足できるお庭ができるそう。…とはいえ、結構な金額になってきますよね。
エクステリアを含めた予算の枠組みしっかりとつくって、その中で総合的に考える家づくりを検討してみてください。
家全体の配置計画を住宅と同時進行で考えましょう。
駐車場と玄関の位置、洗面や脱衣室(洗濯をする場所)と物干し場の位置などは家の間取りとエクステリアの配置計画が綿密に関わってきます。
家の中からお家を眺める時間は意外と長い…。
エクステリアを考える際には、外部からの見え方だけでなく、室内から見てどう感じるかも考えるのも大切になってきます。例えば、窓を通した外からの視線や内から眺める植栽の配置や見た目など、家で暮らす中で外構を気にする時間は意外に長いのです。
だからこそ、家の内からも意識しエクステリアの計画が必要になってきます。
家づくりを進める中で、考えることは家や庭だけではありません。
特に費用については土地や諸経費など、色んな経費が発生してきます。そんな中で全体から削られがちなのが、エクステリア予算です(泣)。
予算を削るためにやりたかったことを諦めることはありがち。住み始めてから「やっぱりこうしておけば…」と後悔して、後付けをすることは、場合によっては費用がかさむ可能性もあります。
家づくりにもつながってきますが、外構費の予算組みと「やりたい事」の優先順位をつけることが大切になってきます。
内と外のトータルで考える家づくりを意識したい方は、ぜひ、住まいの計画段階から外構会社に相談することをオススメします。間取りが決定した位で相談をすると、お家全体の配置も考えやすくなると思います。
もちろん、はなおかではお家の計画段階から設計、住宅建築、エクステリアまでが一貫できます。
担当の設計士と外構担当者の距離が近く、すぐに相談し合ってトータルコーディネートできるのも大きな強みです。
気になるという方は、はなおかのエクステリア課にご相談・問い合わせをしてみてくださいね!