みなさん、こんにちは!広報の松島です。
私は現在、自社でマイホームを計画しており、ここでは私自身の家づくりについてご紹介しています(詳しくはSTEP1~4をご一読ください)。
STEP4で仕様決め(外壁・玄関ドア)、ショールーム見学についてお話しました。家づくりもいよいよ後半戦です!
今回は
①仕様決め(電気配線・収納・造作洗面)
②地鎮祭
③着工
こちらの3つについてご紹介いたします。
ぜひ、ご一読ください。
電気配線では、主にスイッチやコンセント位置などの打合せを行います。
スイッチ、コンセントの位置は見落としがちですが、意外と大切!建築後の後悔ポイントとしてもよく挙げられます。自分たちの間取りをよく見て、実際の生活をイメージしながら検討しなければ、住んでから「スイッチが必要な位置に無くて動線が悪い...」や「コンセントの数が足りない」といった問題が生じてくることも。
もちろん、営業担当者がアドバイスをしながら決めていくのですが、実際に家に住むのは自分たち。生活スタイルや置きたい家電などによって必要な位置が変わってきます。なので、全て担当者に言われたとおり…ではなく、下調べが必要だなと感じました。
私も電気配線の打合せの際にあまり深く調べておらず、「スイッチの位置なんて住み始めたらすぐに慣れるだろう」、「コンセントは最低限の場所にあったら大丈夫かな」と比較的パパっと決めてしまいました。
しかし、新生活に向けて家具や家電を買い揃えている今、「ここに置きたい家電があるからコンセントを作ったら良かった…!」といった後悔がちらほら。特に、コンセントは位置だけでなく、高さによっても使いやすさが変わってきます。せっかくの新築なので、しっかり電気配線計画を行い、極力延長コードなどを使わないようにしたいですよね。これから電気配線の打合せをされる方は、私のような後悔がないように気を付けてください!
収納の位置や大きさ、用途によって、ベストな棚の種類が異なります。収納の打合せでは、スぺースごとに一つひとつプランを決めていきます。
打合せで決定した我が家の収納プランはこちら。
今持っているものと将来増える可能性のあるものを想定し、さらに、それをどの場所に保管するべきかを考えました。比較的モノが多い方なので、間取りの打合せ時から収納は多めに希望しています(^^)
洗面は2人並んで使えるような広々とした造作の洗面台を希望していました。そのため、洗面室は2帖確保。造作洗面のイメージはこんな感じです。
洗面ボウルやカウンターの高さ、鏡の大きさなども全て使いやすいものをオーダーしました。自分の理想が詰まった洗面台を使うのが楽しみです…♪
ここまでで、床材・建具・外観・設備・電気配線・収納の打合せが終わり、ほとんどの仕様が決定しました。あと残すところは照明とクロス、タイルの打合せのみです!家のテイストにばらつきができないように、これまで選んだ商品を定期的にまとめておくことも大切です(^^)
工事の安全を祈願し、地鎮祭を行いました。地域や建築会社によって異なりますが、地鎮祭で私たちが用意したものは以下のとおり。
神主様の手配や当日の段取り等は建築会社が担うことが多いようです。地鎮祭にかかる時間は、一般的に30~40分程度といわれていますが、私たちは記念撮影や雑談などもあり、一時間弱かかりました(笑)。儀式の流れも当日神主さんが説明してくれたので、初めて地鎮祭に参加した私でも、スムーズに進めることができました。
また、地鎮祭では、他にもご近所挨拶や、建物の配置確認なども行いました。
ついに着工!基礎工事着工から宵建て・上棟までの様子はこちら。
まだまだ完成後のイメージはしづらいですが、家づくりを行っている実感がさらに強くなっていきます。我が家の場合、基礎工事着工から宵建て・上棟までは約2カ月でした。どんどん進化していくので、着工後はできるだけ現場に足を運び、家が出来上がる過程を見学することをオススメします!
今回はここまで!
『私の家づくり日記』は次が最終回になります!
次回は仕様決め(照明・クロス)と上棟式について。
最後までご覧いただきありがとうございました。
皆さまの家づくりのご参考になっていれば幸いです。