みなさん、こんにちは!
広報の松島です。
例年以上に残暑が厳しい今年の夏。
熱中症対策のために、お家で過ごす時間が増えた方も多いのではないでしょうか?
そこで気になってくるのが “電気代”ですよね。
最近は電気代の高騰が続いており、四国電力では2023年6月に今まで以上の値上げが実施されました。
そんな今回の内容は、家計に大きく影響してくる電気代の節約術について。住宅会社で働く女性たちに、実際にお家で行っている節電方法を調査しました!
より効果的に節電をする方法についてもご紹介します♪
良かったら、ご参考にしてください。
夏場は気温の上昇に合わせて電力の使用量がアップし、13~16時ごろにピークを迎えることが特徴のひとつとして挙げられます。逆に冬場は、日の入りによって気温が低下し、仕事や学校が終わり家族が帰ってくる17~19時頃にピークを迎えるといわれています。
さらに、電力消費割合については以下のとおり。
消費割合が多い家電製品に対する節電を行うことで、効果的に電気代を抑えることができそうですね。
今回、住まいや暮らしについて詳しい知識を持つ、住宅会社で働く女性社員に対して調査を行いました。
みなさん、家庭でどのような節電対策を実施しているのでしょうか?
調査をする中で最も意見が多かったのがエアコンの節電についてでした。
上記でも述べた通り、電力消費の割合が多い分、節電に対する意識も強くなっているようです。
家庭環境や家の仕様に合わせて、さまざまな取り組みを実践していました!
消し忘れ防止のための取り組みが多く挙がりました。
人感センサーやタイマーなどを上手く活用し、無駄な電力が発生しないように工夫することが大切ですね。
太陽光発電システムを導入している家庭では、太陽が出ている日中にたくさんの電気を使用し、夜は極力少ない電力で過ごすように工夫していました。
できる限り太陽光発電システムで電力を補うことができれば、電気代の大幅な節約に繋がりそうですね。
上記のように、家の設計段階から節電対策を行っている方も居ました!
周辺の立地環境を考慮しながら間取りを工夫することは、節電はもちろん、暮らしやすさにも繋がってきます。
女性社員へのインタビュー時、「節電について自信がない」や「良い方法があれば私も教えて欲しい」といった声が多数ありました!住宅会社で働く“家のプロ”でも、節電に関しては知らないことがちらほら。
家庭でより効果的に節電・省エネができる方法をご紹介します!
冷房効率を上げるために室外機のカバーを付けている方は、吹き出し口までカバーで覆うのではなく、室外機の上に大きめの板などを置いてロープで固定させることで直射日光から守ることができます。良かったら参考にしてみてください♪
エアコンの次に電気の使用割合が多いのが冷蔵庫。
設定温度を控えめにしたり、庫内の環境を整えるなど、意外と簡単に節電ができます。
使用頻度高い製品だからこそ、積極的に節電に取り組んでみましょう!
待機電力とは、家電製品を使用していない状態でも発生する微量の電力のこと。
使用していなくても、コンセントに接続されていると電気代がかかってきます。微量でも年間を通して考えると電気代の負担も大きくなるので、使わない時はこまめにコンセントから抜いたり主電源を切るなどして、待機電力の節電を心がけましょう。
また、「節約のために家電はできるだけ長く使う方が良い」という考えの方も多いのではないでしょうか?
最新の家電製品の進化はめざましく、実は長い目でみると新しく買い替える方が節約になることも。
これを機に、新しい省エネ家電を検討することも節電対策のひとつかもしれません。
以上、家で実践できる節電についてのご紹介でした!
まだまだ厳しい暑さや電気代の高騰が続くようなので、今回の内容を参考にしていただき、一緒に節電に努めましょう♪
最後までご覧いただきありがとうございました。