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暮らしづくりのレシピ

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私の家づくり日記 ―入居後のリアルな感想―

  • 2023.05.12
平屋
はなおかの家づくり

 

総務部の松島です。

私は2021年4月頃から自社で家づくりをスタートさせ2022年4月から新居で生活しています。

引渡しから1年が経ち、今ではすっかり新居にも慣れてマイホームを楽しんでいます♪

 

今まで全6回に分けて『私の家づくり日記』を書いていましたが(詳しくはをご覧ください)、今回はマイホームを建てた経験を生かし、入居後のリアルな感想をお伝えしたいと思います!

良かったら最後までお付き合いください。

 

 

1.住み心地は?


 

毎日快適に過ごしています!

入居してから1年が経ち、新鮮味は無くなりましたが住めば住むほどお家に愛着が湧くように。

 

友達を招くと必ず「めっちゃオシャレ!」と驚いてくれるので、その時は特に「家づくりこだわって良かったな」と感じます(笑)。

 

また、平屋を採用したため、自然と生活動線がコンパクトになりストレスフリーな生活になりました。

平屋のデメリットで挙げられる家族の生活音も今のところ気にならず、程よく家族の存在を感じながら快適に暮らしています。

 

 

他に住み心地の良さを感じるポイントは、断熱性・気密性の高さ

一年を通して、比較的外気温の影響を受けにくい印象でした。真夏は家に入ると少し涼しく感じ、真冬の寒さからも守られているため、室内温度へのストレスがかなり軽減されました。

さらに、LDKに開口の大きな窓を設置したため日当たりが良く、冬でも天気の良い日は昼間の暖房が必要ないほどポカポカしていました。

 

これほど断熱性・気密性の良さを実感できるのは、断熱材や窓の性能が良いことはもちろん、大工さんが丁寧に施工してくださったおかげなので、日々感謝をしています...!

 

 

2.気に入っているポイント


 

一番のお気に入りポイントは、やはりLDK

広さ、デザイン、生活動線の全てにおいて満足のいく仕上がりになりました。特に、LDKの窓から見える景色は我が家の自慢のひとつです。

窓一面に広がる山の緑が美しく、日常で疲れを感じた時に外の景色を見ると気分が浄化され、「また頑張ろう」という気持ちにさせてくれます。

 

 

また、収納をたくさん作ったところもお気に入りポイントの一つ。

賃貸住まいの時は収納スペースが限られており、“片付けにくい家”になっていましたが、新居では打合せの時からどこに何を収納するかイメージしていたので、モノ一つひとつに住所が決まっている“片付けのしやすい家”になりました。

 

 

 

3.ズバリ!後悔ポイントはある?


 

皆さんが一番気になるところですよね。後悔ポイントは…何点かあります!

 

一つ目は照明について。

家づくり最中は「明かりが足りないと困る」と思い、気持ち多めに照明を設置したのですが、一年間で数回しか使ってない照明もあり少し後悔。

しかし、今後生活スタイルや家族構成の変化にともない、使用する場面が出てくる可能性もあるため、長い目でみると後悔ポイントではなくなるかも…?

 

 

続いては洗面台の後悔ポイントです。

広さは十分ありデザインも気に入っているのですが、朝の支度時は洗面ボウルの取り合いに。

洗面ボウルを2台設置したら良かった!」と今更ながら感じます。これから家族が増えると更に深刻な問題になりそうです…。

 

 

最後は一番の後悔ポイント。

LDKの窓にシャッターを設置しなかったことです。標高の高い場所に建っており、周りに建物が無いため風の影響をもろに受けてしまいます。

暴風の日は毎回窓ガラスが割れないか心配しながら過ごしている状況なので、「シャッターは必須だったな」と今更ながら後悔。

現在、後付けシャッターの設置を検討中です。

 

 

以上の3点が後悔ポイントです。

設備面での後悔がほとんどで、間取りやデザインについては引渡し直後と変わらず大満足!自慢のマイホームになりました。

 

 

4.改めて、家づくりのアドバイスを挙げるとしたら?


 

『私の家づくり日記』の最終回でお話した内容と重複する部分もありますが、“理想の家”のイメージを膨らませることが大切だと考えます。

まず、理想の家のイメージを膨らませるために必要なのが“情報収集”ですよね。最近はSNSを活用される方が多い印象です。私もInstagramに載っている画像を参考にしながら家づくりを進めていましたが、やはりスマホで見るだけではサイズ感や色味が曖昧で想像を膨らませにくい!

「画像でみるより色が暗い」「イメージと違った」といったギャップを事前に解消するために、できるだけ完成見学会や展示場に足を運び、実物を見ることをオススメします。

 

 

さらに、5年後、10年後の暮らしを見据えた家づくりも大切だと感じました。

新築から10年ほど経つと、家族が増えて部屋が手狭になったり、同居している家族が高齢になり階段が辛くなるなど、昔は満足していた家に不便を感じてしまう可能性もあります。

そういった将来の変化をある程度予測しながら家づくりを進めることで、より満足感の高い住まいになるのではないでしょうか☺

 

今の暮らしに合った住まいも大切ですが、長い年月を重ねても変わらず暮らしに寄り添ってくれるような住まいがあると、家族の将来がさらに明るくなりそうですね(^^)

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事をかいたのは
わたしです
総務部
松島 彩佑 まつしま あゆ
2020年8月入社 城南高校 徳島大学

取得資格
3級ファイナンシャルプランニング技能士