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暮らしづくりのレシピ

life recipe

私の家づくり日記 ― STEP1 ―

  • 2021.04.19
お金についてのお話
はなおかの家づくり

みなさん、こんにちは!広報の松島です。

 

今回は、私自身の家づくりについてご紹介します。

私は2020年8月にはなおかへ入社し、現在自社で家づくりを進めています!まだ図面の打ち合わせをしている最中ですが、数回に分け、この“暮らしづくりのレシピ”で自分自身の家づくりについて発信したいと思います!

 

「はなおかの家づくりって実際どうなの?」「家づくりで気を付けておくべきことは?」など、皆さまが気になっていることを少しでも解消できる内容にしたいと思います。

 

まず初めに家づくりのキッカケについて。

私のマイホーム作りは2年前から始まりました。結婚のタイミングでマイホームを考え始め、「このまま徳島で住むのに、毎月の家賃がもったいない!」と思い、家づくりをスタートさせました。

 

 

1.モデルハウス・見学会への来場


 

まだ入社する前で住宅に関する知識も全く無い状態。

そこで、まず“家を見に行くこと”から始めました。住宅展示場への来場、はなおかの見学会やモデルハウスにも行きました!様々な会社のお家を体感して思ったことはこの2点。

 

①モデルハウスはどこも綺麗だけど、広さや採用している商品のグレードが高すぎて実際の暮らしがイメージしづらい!けれど、「家っていいな」という気持ちにさせてくれる。

②完成見学会はモデルハウスと比べるとお家のスケールも現実的で、暮らしのイメージがしやすい。会社ごとの特徴や強みがお家に出ており、会社選びにも参考になる。

 

あくまで私個人の意見ですが、モデルハウスよりも完成見学会などの実際にお施主様が住むお家の方が参考になるなと思いました。

 

また、沢山のお家を見ることで“自分がどんな住まいにしたいか”が分かってくるだけでなく、“夫がどんな住まいを望んでいるのか“も見えてきました。

自分が想像していた以上に、パートナーが考えている理想の住まいと自分の理想の住まいにズレがあることに驚きがありました!

なので、家族の家の好みを把握するためにも、これから家づくりを始める方へオススメしたいことは“出来るだけ多く家を見る。そして家族で話し合うこと”です。

 

 

 

2.土地探し


 

続いて土地探しについて。最初から建築したい場所は決まっており、現在住んでいる徳島市内から離れた郊外で土地探しを始めました。

入社後、希望の土地で新たに宅地分譲が開始することが決まり、一気に家づくりが具体化していきました。

 

「なぜ郊外で?」と友人などからよく言われましたが、①市内から比較的近い②土地が安い③住宅補助金が手厚いという3つのメリットに惹かれたことが理由です。

特に、住宅補助金に関しては約115坪の土地代のほとんどを賄えるくらいの金額だったので、予算を考えたとき「ここしかない!」と思いすぐに決めました。

 

私の場合、建築したい場所が決まっていたため、比較的すぐに土地探しは終わりましたが、中には土地の決定にかなり苦労される方もいます。

利便性や敷地の広さ、子育てのしやすさや予算など、土地探しは家づくりと同じように一人ひとり考え方や重視することが違うため、ネットなどでやみくもに探すより、プロに直接頼る方が失敗のない土地選びができるのではないかと思います(^^)

 

 

 

3.資金計画


 

以前の勤め先の関係もあり、住宅ローンに関する知識はありましたが、資金計画は意外と大変でした。

家を完成させるためには、土地代・建物費用・外構費・その他諸費用という大きく分けて4つの費用がかかってきます。

そこで私たちは家づくりでかかるトータルの費用だけでなく、その内訳とする4つの費用それぞれの予算をたてました。

まだ間取りの打ち合わせや見積りもしていないので、この時点ではざっくりとした計画しかできないと思いますが、だいたいの予算を把握しておくことは大切だと思います。

 

間取りが決まり、見積りができたら営業担当者や金融機関の方と相談しながら資金計画の詳細を詰めていくことができます。

 

 

 

4.ヒアリング


 

土地が決まり、おおよその予算も計画し、いよいよ図面作成のためのヒアリング打合せへ!

 

私たちと一緒に家づくりをサポートしてくれる二人が

営業担当玉置さん、設計担当吉本さん!

 

そしてヒアリングで二人に話した“したいこと”がこちら↓

 

平屋、LDKを広く開放的に、大開口の窓、ランドリールーム、水廻りを直線上に並べたい、洗面脱衣別、ドッグランのある庭、ペットスペースなど…

初回から大量の要望を伝えました(笑)。

 

しかし、そんなわがままな私たちの要望に対しても嫌な顔一つせず、プロ目線での提案やアドバイスなどをしてくれました。

この打合せをもとに図面を作成していくので、お風呂の広さ、各部屋の広さ、SCLの有無など細かいところまで相談していきました!

打合せ前に「初めての打合せでそんな沢山伝えられない」と言っていた夫も、二人のヒアリングに引き込まれるように流暢に話していたので驚いたことを覚えています(笑)。

 

また、ヒアリングでできるだけ具体的に伝えられるように、建築実例・インスタ・ピンタレストで自分の好きなデザインやしたいことを見つけておくようにしました。

それにプラスして、仕事で完成したお家の撮影に行く機会があるので、お客様のお家も参考にしながら「こんな間取りにしたい」といったイメージを掴んでいきました。

 

さらに、「もっとしておいたら良かった!」と思ったことが “夫婦間での話し合い”です。

家についての話し合いはしっかりしていたつもりでしたが、いざ打合せが始まると自分の考えていたことと夫が言っていることが全然違う、意見が合わない、といったことが起きてしまいました。普段一緒に生活をしていても、家に関する考え方や要望は人それぞれだなと感じた瞬間でした。

聞くところによると、家づくりが原因で喧嘩なんてことも珍しくないようなので、家族との話し合いは家づくりにおける大切なことの上位に入ってくるのではないでしょうか。

 

 

ヒアリングを元にして出来上がった図面がこちら!

何も考えずまとまりもなかった“したいこと”たちが見事に素敵な空間として実現されていたことに感激しました!

しかし、自分たちの要望を実際に図面で見ると客観的に考えることができ、「ここはやっぱり要らないかも」「ここをもっとこうしたい」などの欲がちらほらと出てきたので、図面の打合せも数回行いました。

 

その図面の打ち合わせはまた次回、詳しくご紹介させていただきます(^^)/

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事をかいたのは
わたしです
総務部
松島 彩佑 まつしま あゆ
2020年8月入社 城南高校 徳島大学

取得資格
3級ファイナンシャルプランニング技能士