『周辺環境や風景を最大限に活かすこと』を大切にしてつくられたお家。

木や石の素材感が映える落ち着きある佇まいが魅力です。

アプローチは駐車スペース側からと来客用のスロープと2方向に設けました。

玄関まで続く緩やかなアプローチは、温かみがあり経年変化で味わいが増すコンクリートの洗出しに。

存在感のある塗り壁の門塀は『四国化成　パレットHG　ローラー塗り』仕上げとしました。

ポーチ部分には大谷石を用いて趣のある雰囲気に。

手前の土間コンクリート部分は駐輪スペースとしても利用できるつくりです。

和室から出入り出来るデッキスペース。

木フェンスの高さにこだわり、道路からの視線を気にせず、道向かいにある並木道を眺められる空間に。

鳥の声に安らいだり、デッキの匂いや感触を楽しむなど、五感が満たされる場所です。

和室はデッキから一段下がっているので、プライバシーを確保し落ち着きのある空間に。

デッキの足元には石材や植栽を高低差や横幅に変化を付けて施しました。

地面との境界線が隠れ、建物全体の佇まいに安定感が出ます。

南側には縁側風に樹脂デッキを配置。

シンボルツリーには葉色が美しく、比較的手入れのし易いソヨゴを選びました。

室内からの眺め。

シンボルツリーがあることで、家の中から庭を眺めたときの印象も大きく違ってきます。

木×居心地×着心地＝木ごこち

まるで居心地の良い衣類をまとうような落ち着きのある住まいを体感できるお家。

今なら建物とお庭、どちらもご見学いただけますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。