外観の印象を大きく左右する玄関ドア。
以前、「【2023年最新版】はなおかの営業マンが選ぶ!玄関ドア人気Best5」という記事で、弊社で取り扱っている玄関ドアの人気商品をご紹介しました。
今回はその中で紹介した「ジエスタ2 P20型/LIXIL」について、さらに深掘りして解説いたします!
採光のとれるスリットガラスが特徴のひとつ。
シンプルかつスタイリッシュな板張りデザインで、選ぶカラーや外壁のデザインによって印象が異なります。
内観もシンプルなデザインですが、スリットガラスがあるため玄関に明るい光を取り込むことができます。
カラーバリエーションは全部で11色。すべて木目調カラーになっています。
その中でも、「オーク」と「チーク」は浮造り調のデザインが特徴。浮造り調とは、木目の本格的な質感を生みだすために、職人が手仕事で磨き上げる日本の伝統技法「浮造り」を忠実に再現したもの。年輪を浮き立たせる仕上がりは、表面の色・艶を美しく際立たせるだけでなく、肌で触れたときの心地よさも大きな魅力です。
ジエスタ2シリーズの玄関ドアは、住まいの地域に合わせて2つの断熱仕様から選ぶことができます。
①k2仕様:断熱枠(サーマルブレイク構造枠)と高断熱複層ガラスの組み合わせで、高い断熱性能を実現します。熱貫流率は1.79W/(㎡・K)で、非常に高い断熱性を表す数値になっています。
②k4仕様:一般枠(アルミ形材+気密材+鋼板+断熱材)と複層ガラスを組み合わせた仕様。熱貫流率は2.04W/(㎡・K)になっています。
P20型は縦長のスリットデザインが特徴のひとつ。ほどよく光を取り込むことができ、玄関にあまり広さを確保できない場合でも抜け感を出すことが可能。
・施工実例①
木の節を再現させたアイリッシュパインのカラーを採用しています。
玄関廻りにも木目調の外壁材を使用しているため、木のあたたかみを感じられる外観に仕上がっています。
・施工実例②(写真左側)
外壁材にガルバリウムを採用した外観。玄関ドアのカラーは、年輪を浮き立たせる技法(浮造り調)を取り入れたチークを使用しています。
無骨でかっこいい印象の外壁に、あえて木目調の玄関ドアを合わせることで両方の素材の魅力が引き立ちます。
・施工実例③(写真右側)
タイル調の外壁材にダークカラーの玄関ドアを合わせ、スタイリッシュな印象に。トリノパインは木目カラーの中でも黒に近いので、クールな外観を求めている方にもピッタリです。
オプションで親子ドアにすることが可能です。
間口が大きいため、大きな荷物の出入れや車椅子を使うときにも便利です。
「ジエスタ2 P20型」は4種類のハンドルデザインから選ぶことができます。カラーはそれぞれ2種類あり、玄関ドアの色味に合わせたコーディネートが可能。
また、室外側ハンドルは「キエテクノコート仕様(※1)」の有無が選べます。
(※1)キエテクノコート仕様…キズがつきにくく、キズがついても細かいキズなら自然に修復する「キエテクノコート」をほどこしています。爪や指輪などによるキズを防ぎ、美しさを保ちます。
スリットガラスの入った板張りデザインが特徴の「ジエスタ2 P20型」。
暗くなりがちな玄関ホールに光を取り込むことができ、電気代の節約も期待できます。
さらに、幅広い外観スタイルに合わせられるシンプルなデザインや豊富なカラーバリエーションも大きな魅力。
ぜひ、おすすめしたい玄関ドアのひとつです!
良かったら家づくりのご参考にしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。