2022年10月1日に開催された『木の家設計グランプリ2022』に今年も協賛工務店として参加いたしました。
今回の課題は『母屋と離れ』。
日本には離れという文化があり、家族が寝起きする建築を「母屋」、母屋から離れた位置に建つ建築を「離れ」と言いました。新型コロナウイルス感染症により、働き方や暮らし方が変化した今、単に独立させるのではなく「母屋」とつながりをもつ新しい住まいを学生たちは考えました。
今年のはなおかのビルダー賞は『観る離れ ~SNS社会を生きる“とある家族”の暮らし方~ 』。
SNS媒体を用いた事業が活発化し個で稼げるようになった今、職住一体の住まい方に大きな意味があると考え新しい住まい方を提案していました。
今後も、株式会社はなおかは、沢山の若い才能が自分たちの実力を発揮できる機会づくりに貢献できればと考えています。